ホームページ雑感

この度、ホームページを更新しました。

以前のものは、特殊な言語(?)を使った堅牢なシステムそのもので、とにかく、記事をページに”上げる”までが一苦労・・アップの作業だけで、これ程の労力が使われると、せっかくの思考が止まってしまう・・。そこでWordPessベースのホームページを思い立ち、その日(11月28日)のうちに、まずは飛び込みで、WPのマンツーマン1時間講習を申し込んだのが、TOKOTONさんの吉積さん!

会って話をするうちに、若いのに非常にしっかりしたポリシーをお持ちと見込んで、その日のうちにホームページの作成を依頼しました。ご存じのとおり、WPは非常に使いやすく、その気になれば、「ゼロからでも”それなりのページ”が出来てしまう・・」と言うのがウリなんですが・・。さすがに、今から本読みながら、ネット見ながらの試行錯誤をやっているヒマはなし・・(そんな時間があれば、番組を撮った方がいいわけで・・)、その場で”コンセプト”を伝えて、後はデザイナーさんにお任せしました!

私のリクエストは次の二点だけ;
・ 番組ビジターが、どこに何の番組があるか、探しやすいこと。
・ 私が記事を編集しやすいこと(ネット操作に思考を使わないで済むこと)。

とにかく、超特急で作ってもらって、なんとか年内に”とりあえず”の記事はアップすることができました!ありがとうございました!TOKOTONさん!

今回、WPを触ってみて思ったのですが・・
確かに、これは使いやすいし、無料のテンプレートもネットに豊富にありますから、素人でもそれなりのモノが作れます。また、即日で安価にページを作ってくれるベンダーもたくさんいます・・。と、なると「デザイナーさんの”差別化”はどこで付けられるのか・・?」
そして共通のスタイルが使えると「みんな”似たようなWP”になってしまうのではないか・・?」と言うこと・・。

私も当初は、「(早く出来るので)”標準フォーマット”を使ってください・・」と、お願いしましたが、TOKOTONさん、キチンと「デザイナーの仕事」をしてくれましたし、細かいアドバイス(これは、本やネットで得るには膨大な時間と労力が必要)も頂きました・・。

確かに、”標準化(コモディティ化)”の中で差別化を図るのは難しい・・これは、どんな仕事でも製品でも同じです。それでも、尚、差別化の余地は見つけられるものだ・・と、いうことを今回の依頼で実感しました。

おかげで、ネットにアップするという煩わしい”作業”から解放され、こうして記事がスカスカ書けるようになったというわけです。

WPのホームページ(ブログ)を立ち上げようと考えている(私のような全くの素人の)皆さん!
悪いことは言わないので、まず「どういったコンセプトで作りたいか」をちゃんと聞いてくれる、しっかりしたデザイナーさんに依頼したほうが、(自分の時間と労力の削減も含めて)コスパは非常によくなりますよ~!

さて、良い”お家”もできたことだし、お正月は、ひたすら内装(モノ書きとネタ作り)に励みましょうか・・ね!

※ アイキャッチは、 「TOKOTON」さんのデザイナー吉積さんです。

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2020年1月1日